「完璧なママじゃなきゃ」という呪縛から解放されるために

こんにちは。
幸せ親子関係メソッド
心理カウンセラーの伊織朱美(いおりあけみ)です。

「今日も怒っちゃった…」 「また子どもを待たせてしまった…」 「私って、ダメな母親なのかも…」

そんな自己嫌悪の声が、夜になると頭の中でぐるぐる回っていませんか?

私は子育て支援カウンセラーとして、多くのお母さんたちの悩みを聞いてきました。
そこで気づいたのは、「つらい」と感じている方々に共通する思考パターンがあることです。

こんな思いを抱えているあなた。実は、子育ての前から「人に認められたい」「完璧でいたい」という思いが強かったのではないでしょうか?
 

ある相談者のAさん(35歳)は、こう話していました。
 

「仕事をしていた時は、完璧主義な性格が評価されてきました。でも子育ては違いました。
どんなに頑張っても、思い通りにいかない。そのたびに自己嫌悪に陥って…毎日が戦いでした」
 

子育ては、私たちの「コントロールしたい」という願望を根底から揺さぶります。
だからこそ、今までの「頑張り方」が通用せず、疲れ果ててしまうのです。
 

子どもがぐずったり、反抗的な態度を取ったりするとき。
その裏には、実はあなたの心の疲れが隠れているかもしれません。
 

例えば、こんな経験はありませんか?

  • 「早く!」と急かしているのに、むしろ子どもの動きが遅くなる
  • イライラを抑えようとすればするほど、爆発してしまう
  • 「ママ、遊ぼう!」と言われるたびに、重たい気持ちになる

 

これは決して、あなたが「ダメな母親」だからではありません。
むしろ、あなたの心が「休息が必要」というSOSを送っているのかもしれません。
 

ステップ1:「これでいい」を見つける練習

完璧を目指すのではなく、「これくらいでいいかな」というラインを見つけましょう。

例えば:

  • 朝ごはんは時々パンだけでも OK
  • 公園で30分だけ遊ぶのも立派な外遊び
  • 夕食に冷凍食品を使うのも賢い選択

 
ステップ2:「助けて」が言える関係を作る

  • パートナーに具体的に「〇〇をお願い」と伝える
  • ママ友と愚痴を共有できる時間を作る
  • 実家やベビーシッターなど、使えるサポートは積極的に活用する

 
ステップ3:自分の時間を作る工夫

  • 子どもの昼寝時間は、家事を済ませるだけでなく、自分のための時間に
  • 夜の入浴時間を10分延ばして、ゆっくりリラックス
  • 週末の1時間だけでも、自分の好きなことをする時間を確保

完璧な親なんて、どこにもいません。
むしろ、時には疲れを見せたり、助けを求めたりする姿こそ、子どもにとって大切な学びになるのです。
 

あなたの「これでいいかな」という選択は、きっと子どもにとっても心地よい環境を作っているはずです。
 

今日から、少しずつでいいのです。
「完璧なママ」を目指すのではなく、「ここにいる、等身大のママ」でいることから始めてみませんか?
 

あなたの子育ては、すでに十分すぎるほど素晴らしいものなのだから。


ここまで読んでいただき、少しでもホッとする瞬間があれば嬉しく思います。
でも、まだ心の中でモヤモヤが消えないという方もいらっしゃるかもしれません。
 

私は子育て支援カウンセラーとして、多くのお母さんたちとお話をする中で、「誰かに話を聴いてもらえただけで、心が軽くなった」という声をよく耳にします。
 

時には、夫や友達には話しづらい思いもありますよね。
そんな時は、専門家に話を聴いてもらうというのも、一つの選択肢です。
 

カウンセリングは、決して「特別な人」のためのものではありません。
 

  • 誰かに話を聴いてもらいたい時
  • 具体的な対処法を知りたい時
  • 自分の気持ちを整理したい時
  • 新しい子育ての視点が欲しい時

 
そんな時に、気軽に利用していただければと思います。
 

初めての方は「カウンセリングって、どんな感じなんだろう」と不安に感じるかもしれません。
そんな時は、まずはお試しカウンセリング(90分)で、お話してみませんか?
 

あなたのペースで、あなたの言葉で、どんな小さな悩みでも大丈夫です。
 

安心できる場所で、ゆっくりお話しましょう。
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