しんどい子育てから解放される方法

こんにちは。
幸せ親子関係メソッド
心理カウンセラーの伊織朱美(いおりあけみ)です。


子どもが泣いたりわがままを言ったりするたびにイライラしたり、自己嫌悪に陥ったりしていませんか?
「子育てがしんどい」と感じるのは、子どもが原因だと思いがちですが、実はそうではありません。

 

子育てのしんどさの大部分は、あなたの心の状態や「生き方」「心のしくみ」が影響している場合があります。
子育ては、日々の生活で積み重ねてきた自分の考え方や感情が表れやすい場面だからです。
 



子育ては人生の中でも大きな役割のひとつで、楽しい瞬間もたくさんあります。
でも、その反面「しんどい」「辛い」と感じることも多いですよね。


人の心は、幼いころに身につけた価値観や思い込みによって、無意識に行動や考え方をコントロールしています。それが「しんどい生き方」につながっていることも。

例えば、「親として完璧でいなければならない」「自分さえ我慢すればいい」などの思い込みがあると、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまい、子育てが必要以上に辛く感じられるのです。

あなたの心のしくみや生き方のクセが、子育てのしんどさを大きくさせています。
以下のような特徴がある場合、心のクセが影響しているかもしれません。

  • 完璧主義:「全部ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込んでいませんか?
  • ゼロヒャク思考:「これができないなら意味がない」と極端に考えてしまいがち。
  • 自己犠牲的な態度:「子どものために自分のことは我慢しなければ」と思い込む
  • 感情に蓋をする:「イライラや悲しさは出しちゃいけない」と感情を押し込める
  • 人の目を気にする:「他人にどう思われるかが心配で気にしすぎる」

こうした生き方が癖になっていると、どんなに頑張っても子育てがうまくいかない気がして、さらに自分を追い込んでしまいます。
 


これらの思考は無意識のうちに身についていることが多く、自分では気づきにくいものです。
しかし、このクセをほんの少し見直すだけで、子育てのしんどさは大きく変わります。

しんどい生き方のクセを少しだけ見直してみると、不思議なくらい子育てが楽になることがあります。

心のクセを手放す第一歩は、「完璧でなくてもいい」と自分に許可を与えることです。

例えば、

  • 子どもが泣いても「今はこれで十分」と思う
  • 家事が完璧でなくても「大丈夫、出来てなくてもいいよ」と声をかける



心のクセを見直すと、子育てそのものが少しずつラクになり、自分の心にも余裕が生まれます。
すると、子どもとの時間を心から楽しめるようになります。

「子どものために」と自分を犠牲にして頑張ることが愛情だと思いがちですが、実はそうではありません。
親が笑顔でいることこそが、子どもにとっての一番の安心です。

無理をせず、あなたの感情や気持ちに耳を傾けることが大切です。

  • 疲れたら休む
  • 自分の好きなことをする時間を作る


「親だから」「母親だから」と頑張りすぎず、自分を大事にすることが、子どもを大事にすることにもつながります。

 
まずは、自分の気持ちに寄り添ってあげましょう。

「今日も頑張ったね」
「完璧じゃなくてもいいんだよ」

自分にこんな優しい言葉をかけるだけでも、心がほっとして、少しラクになります。

そして、しんどいときは思い切って周りに頼ってみてください。
子育ては一人で頑張るものではありません。
頑張らないでください。

友達や家族、専門家に話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがありますよ。

子育てがしんどい理由は、子どもだけの問題ではなく、あなた自身の心のしくみや生き方が影響しているのです。

自分に優しくすることで心に余裕が生まれ、子どもとの関わり方も自然と変わっていきます。

「完璧じゃなくていい」「まずは自分を大事に」と意識するだけで、子育てが今よりもっとラクで楽しいものに変わっていきますよ。

あなたとお子さんが、笑顔で過ごせる日々を応援しています!
悩みを話すだけで、心が癒されます。
愚痴や心配事をぜひ、話してみて下さい。

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